皆さんの家には、以前飼っていたペットの「お骨」があったりしませんか?
我が家には、実家で飼っていたワンコ「ゴン太」のお骨が、ずっと置いてありました。
本当は、どこかに納めたほうがいいんでしょうけど、なんとなくそばに置いておきたい気持ちもあり……。
「なんとかしなきゃなあ」とは思いつつ、何年もそのままでした。
メスなのに「ゴン太」(笑)。
小型の雑種でした。
実はこの「ペットのお骨」が、家に影響を与えていることもあるのだとか。
保坂さん「以前伺ったおうちで、霊障のようなものを感じ調べてみたところ、以
前飼っていたワンちゃんのお骨が原因とわかりまして。どうやら、
飼い主さんのことが好きすぎて、新しく飼い始めたワンちゃんに焼きもちをやいていたようなんですね」
ひええっ!(;´Д`) 自分のことを好きでいてくれるのはうれしいけど、それはちょっと困りますね。
保坂さん「やはりお骨はどこかに納めてあげたほうがいいです。
そのおうちでも、納めてあげたら霊障はなくなりました」
お骨やお札、仏壇のようなものは、あの世とつながる「ケータイ電話」のような役割をもつそう。
まずはきちんと祀ることが大切です。
ちなみに、我が家のゴン太のお骨は、何か影響を与えているのでしょうか……?
保坂さん「ちょっと調べてみますね」
そう言って調べ始める保坂さん。ちなみにゴン太のお骨は1階の「坐」にあってとっても大事な場所です。
保坂さん「う~ん……。何か感じるなあ……。ちょっとお骨を持って、玄関の外に出てもらえますか?」
玄関の外に出して「感じるもの」がなくなれば、「それが原因」とわかるとのこと。
しかしゴン太のお骨を外に出しても家の気に変化はなく、これが原因ではないとわかりました。
ゴン太は悪さしてなかったのね!よかった!
でも、じゃあいったい何が原因……?
保坂さん「わかりました。コレですね」
調べた結果、原因はゴン太のお骨のそばに置いていた、亡くなった親戚の遺影でした。
生前はまったく付き合いがなかった方なのですが、亡くなったとき他に親族がいないとのことで、
我々が葬儀をし、遺影や位牌を置いていたのです。
が、仏壇もなく、ぶっちゃけ適当に置いていただけ……(汗)。
ちゃんとしてなくてゴメンナサイ!! やっぱりコレがまずかったのか……。
その後、ちゃんと仏壇を購入。物々しいのは嫌だったので、素敵なデザインのものを選び、
また、スペースの関係上、小さなものにしました。
ゴン太のお骨は、考えたすえ、「植物葬」にすることに。
といっても業者に頼んだわけではなく、大きめの植木鉢を買ってきてお骨を埋め、
植物を植えただけです。お水をやるたびにゴン太のことを想っています。
ゴン太の骨を埋めた植木鉢には、
ラベンダーやハーブを植えました。
植物の栄養になることは「生命の循環」で、
自然の摂理に適っている気がします。
購入した仏壇。
「仏壇なんて置くのイヤ~」と思ってましたが、
いまはこんなオシャレなのがあるんですね。。。